令和六年十一月八日 第五章の五

2024/11/08(金)

とりあえず,荷が重かった実家での用事は終わり,二週間ぶりの稽古。

私はこの道場では初めて袴で臨む。
妻はまだ普段着で。

K先生に姿が見えず気になる。
が,すこし遅れて遠的場に姿がみえた。
N先生に気づかれぬように近づいて,改めてお詫び。

さて,
BDKでは駄目といわれた袴の一文字結び。
しばらくはスルーされていたが,中盤に見つかった。
女性の先生二人から「道場ではそれはおかしい」「七五三みたい」などなど……

口論する気は元よりないので,改めますと答える。

しばらくすると,お一人が「N先生に確認したらダメということでは無いようです」と。
この道場ではお許しが出たと理解。

終盤,馬手前腕の筋力の限界か矢を抑えきれずに零しそうな感覚が続く。
Y先生から弽親指がテカテカな事を指摘。
中古で手に入れたこの弽をM道場で使い始めた初回に,道場のギリ粉を使ったきり。
Y先生からお借りして使ってみる。

ん,ギリ粉は適度に使うべき!