令和六年十月二十五日 第五章の三

2024/10/25(金)

中級三回目。

序盤なんだか弓が手につかず。

徐々に持ち直したけれど,的中率があがるわけではない。

終盤,矢取りで看的所にいると道場からNRT先生の怒声。
相手はK先生。
K先生は今回のコースの講師ではないが,我々が初めて弓を手にしたM道場の初心者コースの講師でとてつもなくお世話になった。

T道場には個人の練習に来られており,近的を中級コースが借り切っているので,遠的で引かれている。
遠的場には巻き藁があり,中級の生徒が使うこともあり,K先生がアドバイスしている姿を見かける。

妻も指導を受けたいようだが(中級の講師に不満があるわけではなく,第一歩から手ほどきしてくれた先生に見てもらいたいという気持ち),ご自身の稽古の邪魔になると思いひかえていた。

誰かがK先生に指導を受けていて,N先生の気に障ったのだろうと思っていた。
ただ,K先生だけでなく道場の管理人の方なども何かとアドバイスをしてくれるし,我々生徒にとっては,皆さんがはるか先輩なので,我々もあちらからお声がけいただく限りではありがたく話を聞いていた。

ましてや,K先生はM道場で講師をつとめておられるので,