令和五年三月二十四日 稽古

2023/03/24(金)
二回目

弓と巻藁矢(羽無)で全体の動きから、1mほど離れた巻き藁への射。

私も褒められたものではないが、なんにしても妻の非力ぶりが予想を超える。
講習用に二十張ほど用意された中からもっとも弱い6KGの弓がまともに引けない。

相変わらず私以外はすべて女性で、そんなに逞しい方はいないが、皆さんそこそこ引けているのに。

しかしながら、まだ心が折れていない妻は真剣そのもの。
次第に厳しさを増す先生の指摘に、出来ないながらも何度も所作を繰り返し先生の反応をみる。
先生が根負けして指摘が甘くなり「良くなった」と言われると、すかさず「本当ですか」と突っ込む。
先生タジタジ。

でも、なんとかしようと一生懸命指導してくださる。ありがたい。