令和六年七月十九日 予

2024/07/19(金)

今まで妻と私の矢を四本づつの八本を標準サイズの矢筒にいれて持ち運んでいたが,やはり無理があるので,中サイズ(目安12本入る)を探しにH弓具へ。

仕事は普通に夕方までの予定だったけど,人は充分にいるし,妻の具合が心配で……という雰囲気も滲ませつつ,人の少ない20日の仕事を増やす取引成立。

新宿から麻布十番までは一本。
乗り換え面倒なので,ここから歩く。

H弓具さん,今しばらくは店舗改装のため仮店舗営業。
私はこの状態しか知らないけれど,そろそろ新店舗完成らしい。

先客若い男性一名。
矢の調整と買い増し。

狭い仮店舗で店員さん一人で対応。
(前に来た時は二名居られたこともあったけど)
かなり待つ。
会話を聞いていると大学生らしい。
「一回に何射?」
「80から100くらい」
聞き違いかな!?部活だとそのくらいは引くのかな。

そのうちにもう一組来店。

こちらは漏れ承るに我々が初めにお世話になった道場で活動している会の方らしい。

入会も検討しているので,思わず声をかけてお話を伺うが,道場の改築が迫っていて,このタイミングでの入会は難しそう……

さて,先の大学生の買い物が終わり,後から来た方の用事がほぼ問い合わせで一瞬で終了。

やっと私の番。
先ずは,今使っている矢を買い替え。
何しろ現品も見ずにオークションで落とした女性が使っていた弓具一式。
矢はジュラルミンの濃いピンクで人数の多い教室では目立って良いのだけれど,長すぎて少し軟い感じ。

改めて矢筈を測ってもらい,+10cmで94cm(だったかな?)。
ジュラルミンの黒2015?×六本。

これと妻が以前この店で購入した六本の合わせて12本が入る中サイズを購入。
仮店舗だからかあまり在庫はなく黒だと深すぎるので紫色。

最後に矢筈についての興味深く説得力のあるお話を聞き目からうろこが落ちる。
この話だけでも足を運んだ甲斐があった。

¥28,000-