令和六年九月十七日 第四章の五

2024/09/17(火)

巻き藁で見極め。
大丈夫そうな生徒は、隣の近的場に移動して的前稽古。

私は大丈夫そうと思われたようで,比較的早めに的前へ。

こちらは当初N先生一人で対応。

五人立ちで五人くらいが的前に移動してきたころから,先生は全体を見ているが,全員に個別には付けず,それぞれある程度の経験者なので,勝手にというか,先生ベタ付きでなくとも引けるので,結構な頻度での射込み。
一本ずつの射だったけれど,今までの稽古で一番射数の多い稽古だった。
今のところ弓掛以外は自分の道具は持ち込まず,道場の弓矢を使ったが2本は的中。私としては良い成績。

後半は妻も的前に。
この頃になると的前のほうの人数が巻き藁より多くなり,先生も三名ほどになり,的前での指導も密になって,回転も落ち着くが,最後まで全員が的前には揃わなかった。
本当にこの道場で初めて弓を取る写真射さんには敷居が高いかも。(偉そう……)