カテゴリー: 稽古

  • 令和六年十月四日 第四章の九

    2024/10/04(金)

    初級コースもあと二回。
    そのまま中級に進むつもりだけど,週二回から週一回に減ってしまう。

    中級受講にあたり,矢はなるべく個人のものを用意するようにというのはよくあるパターンだと思うけれど,弦も用意するようにとのこと。
    弓は道場のを貸すけれど,弦は自分で用意してね!ということ。

    どうしたものか,私も妻も一応自分の弓があるので,当然弦もある。
    私は自分の弓を持ち込むことにするが,問題は妻だな。

    彼女の弓は春ごろに購入したもので,三寸詰の6kg。
    身長は変わらないが,当時6kを引くのもやっとで,MMでは8kを引いて無理をするなと怒られたくらいだったが,最近では8~9kを引いても,引くだけで精一杯ということはなさそう。
    筋トレをしているわけではないけれど,週二の稽古である程度鍛えられたのと,少しは形ができてきたのかな。

    いずれにしても,6kの出番はなさそうで,かといって次に8kか10kを買うかは迷うところなので,おとなしく弦だけ用意して中仕掛けの作り方を覚えるのも良いだろうな。

  • 令和六年十月一日 第四章の八

    2024/10/01(火)

    肩は上げずに手を上げる。

    以前からいろいろな先生に言われてきたことだが,OY先生は厳しい。

    特に右肩への指摘が厳しいが,ふと思い出いしたのは20年前のこと。
    品川駅の階段で転倒して右鎖骨を骨折。Z型に折れ曲がった。

    プレートを入れて固定で数か月。抜いてからも暫くは動かせなかった。
    先生には適切なリハビリをするように言われていたが,怖さで極力動かさないように過ごした期間が長すぎたのか,気が付くと右肩が固まってしまい,右手は上がるけど肩関節は固まったままで,どういえばいいか肩全体が動くようになっていた。
    鏡で左右の肩の動きの違いを見たときは,かなりのショックを受けたのを覚えている。
    そこから必死に動かすように心がけたが,なかなか変わらずに「もうテニスも出来ないのかぁ……」と暗澹たる気持ちになったのを覚えている。

    それでも,いつの間にか少しづつ改善していつの間にか元通り動くようになった。と思っていたけど,もしかすると未だ可動域が狭いままなのではないかと思えてくる。

  • 令和六年九月二十七日 第四章の七

    2024/09/27(金)

    遠的場で巻き藁1,2回から金敵の的前へ。

  • 令和六年九月二十日 第四章の六

    2024/09/20(金)

    前回,この道場では初めて的前に立った。

    私は早めに巻き藁から的前に移れたので,かなりの数を射込めて的中も出た。
    調子が良いと思っていたが,翌日弓手親指の付け根に矢羽根起因らしき傷。
    妻が時々ここに傷を作っていたが,私は初めてだなぁ。

    さて,この日も巻き藁から。
    かなり修正の指導を受けたが,なんとか的前へ。

    初めのうちは的前の生徒が少なく,前回よりも先生が増えたからか,体配についても細かな修正が入る。

    巻き藁の生徒の数が減り,的前が増えて先生も増える。

    私は弦があたって眼鏡がずれること度々。
    最後は盛大に飛ばしてしまった……
    モノミが浅いのかな。戻りがちなのは再三指摘されている。

    おそらく来週からは全員的前稽古になるのかな。
    とりあえず次週火曜日は道場都合で稽古は休み。金曜日に。

  • 令和六年九月十七日 第四章の五

    2024/09/17(火)

    巻き藁で見極め。
    大丈夫そうな生徒は、隣の近的場に移動して的前稽古。

    私は大丈夫そうと思われたようで,比較的早めに的前へ。

    こちらは当初N先生一人で対応。

    五人立ちで五人くらいが的前に移動してきたころから,先生は全体を見ているが,全員に個別には付けず,それぞれある程度の経験者なので,勝手にというか,先生ベタ付きでなくとも引けるので,結構な頻度での射込み。
    一本ずつの射だったけれど,今までの稽古で一番射数の多い稽古だった。
    今のところ弓掛以外は自分の道具は持ち込まず,道場の弓矢を使ったが2本は的中。私としては良い成績。

    後半は妻も的前に。
    この頃になると的前のほうの人数が巻き藁より多くなり,先生も三名ほどになり,的前での指導も密になって,回転も落ち着くが,最後まで全員が的前には揃わなかった。
    本当にこの道場で初めて弓を取る写真射さんには敷居が高いかも。(偉そう……)

  • 令和六年九月十三日 第四章の四

    2024/09/13(金)

    前回火曜日はBDK中級最後の稽古だったのでそちらを優先してTKWは欠席したが,稽古は巻き藁に進んでいたようで,その続き。

    久々に暑い日で,妻の発汗がひどく顔が赤いように見える。
    少しでも異常を感じたら休むように言うが,体調的には問題なかったようで無事終了。

    ここまでは遠的の道場でも稽古だったが,次回は近的の道場もおさえてあるので,様子を見つつ先生判断で大丈夫そうな人は近的での的前稽古に進ませるとのこと。
    巻き藁稽古も大事だけれど,的前に進めますように。

    暑すぎて私の体も冷たいものを欲していたので,駅前のマックでマンゴースムージー購入。
    妻は何とかフラッペ。

  • 令和六年九月十日 第三章の十五

    2024/09/10(火)

    BDK最後の稽古。
    TKWの稽古とかぶってしまうが,最後になるこちらを優先。

    いつもの通り開始時刻10時に余裕をもって到着。
    すると,この日は9時から10時半まで自由稽古とのこと。
    早く来ればよかった……

    10時半からの稽古本番は,総仕上げとして,射場を二つに分けて,それぞれ五人立ちで審査形式。

    先生方は基本見守るだけで,いつもの練習とは異なり一挙手一投足には口出しせず。
    目に余る間違いにはさすがに指導が入るけど。

    そのためか,思ったよりスムーズにすすみ,予定通り時間内に終了。

    修了証をいただき終了。皆勤賞とはならなかった……

    当分はこの道場に来ることはないと思うので,記念にというわけではないが駅近くのパンケーキ屋さんで昼食。
    二人とも日頃はまともに昼食をとらないこともあり,甘さと想定外のボリュームに負けて残してしまった。
    ごめんなさい。

  • 令和六年九月五日 第三章の十四

    2024/09/05(木)

    BDK中級の稽古も残すところ二回。

    第一射場は坐射五人立ちの審査形式。
    第二第三は三人立ちで射込み(というのか?立社で射の数を優先する)

  • 令和六年九月三日 第四章の一(第三章の十三)

    2024/09/03(火)

    来週火曜日で最後となるBDK道場中級の後の稽古場所として,TKW道場初球に通うことにしたが,本日はその初日。
    この日はBDKの33回目と被るが初回優先。

    電車に乗っている時間はそれほど変わらないが,道場最寄りの駅からが遠い。
    遠いというか,急登。
    これだけで疲労困憊。

    お決まりの初回受付,料金を支払い,名札を受け取り。
    下かけをいただく。

    近的と遠的の射場が並び,近的のほうがニーズが多いということか,初心者コースは遠的道場で。
    むろん板張りの射場を使うだけだが,初めて見る遠的の的は遠い。

    30名募集と聞いていたが参加者は21名。
    それほどのニーズは無いのか。
    まぁ,こちらとしては少ない方がありがたい。
    ちなみに,BDKで一緒の方が一名。
    MM道場で一緒だった方が一名。

    先生が五人!

    稽古初日にやることは,どこでもそれほど変わらないけれど,ゴム弓をよく使う感じ。

    帰りに2駅隣の駅で降りてY弓具店によってみる。
    広いとは言い難い店内で品揃えは?だけど,「道具はまだ買わなくていいよ」とおっしゃる話し好きのご店主が,処理しきれないほどの情報をくれる。
    途中でBDKでご一緒している方(この日のTKWに参加の方とは別)がお二人で来店。
    お一人がこの店の常連さんらしく,もう一人の方が袴と道着を購入されるらしい。

    聞き手が増えて更にご店主の話は止まらないが,電話がかかってきたタイミングで失礼した。

  • 令和六年八月九日 第二章の二十

    2024/08/09(金)

    半年以上振りのM道場。
    事前に何度か電話を入れて,間が空いた事のお詫びと,残り一回の稽古の参加許可をいただいてはいるが,不安だらけ。

    B道場でもご一緒しているHさんも,こちらにも参加されていて,「道着が私一人なので着てくださいね。」と言われていたので,二人道着で参加。

    早めに着いて先生方にご挨拶。
    特に変わったことは無し。
    半年前のメンバーな顔も何人か見えるが,どうやら覚えてはいないらしい。

    特に気になるKU先生に挨拶がてら,袴の付け方について伺ってみると,根本的な所からダメ出しでやり直し。
    つっけんどんだけど面倒見の良い先生なのだ。

    さてこの日で卒業は我々二人だけ。
    最後の日には,集大成ということで,KA先生が大前を務めていただき,我々が皆んなの前で坐射を披露する。
    それは,先輩の卒業時に拝見していて承知だったが,今までは練習の最後に行われていたはずのそれが,稽古の始めに行われた!
    おそらくKA先生の計らいで,大前は妻がとんでもなくお世話になったKU先生で。

    何だか落ちの私が緊張して,いろいろととばしてしまったが,とにかく終了。

    後は,以前と変わらぬ稽古。

    KU先生が担当するホヤホヤの初心者さんはお一人。
    やはり,妻の射が気になるようでチョイチョイ助言をくださる。
    妻が掘り下げる。
    KU先生は初心者も,というか「を」見なければいけないので,そんなにゆっくりと相手をしてはくれない。
    それでもKA先生の指導を受けている妻の射を,心配気に後ろから覗き込んでいる。

    最後までKA先生からはダメだししかいただけなかった妻ですが,感謝しています。

    稽古終了後,KA先生より修了証をいただく。
    やっと,けりがついた。

    ありがとうございました。

    ゆくゆくはこの道場で引きたいな。