カテゴリー: 稽古

  • 令和六年五月十六日 第二章の六

    2024/05/16(木)

    妻の弓を持ち込み。

    この日は第一位のS先生がお休みでM?先生が代理。
    初心者組は三班に分かれて三人の先生にかわるがわる見ていただいていて,本来は我々はこの日S→M先生の指導を受ける予定だったが,何故かこの日は前回と同じU先生に付くことになった。

    弓の持ち込みの許可をいただいていたT先生からU先生へ事情引継ぎ。

    U先生,妻の弓を手に取って,笑いながら「6kの弓なんてあるんだ……届くかなぁ」と。
    妻,静かにプチ切れる。

    妻,この日の的前一射めからきちんと安土にとどかせる。
    U先生「ホォ」といった表情。

    前の道場ではほとんど6Kを引いていたのだし,ちゃんと上達している。

  • 令和六年五月十四日 第二章の五

    2024/05/14(火)

    到着後すぐにT先生に弓の持ち込みについて確認。
    「問題なし」

    この日,妻は早めに動いて8Kの弓を確保。

    私は11kを使ってみる。

    担当はU先生。

    三射だったかな。

  • 令和六年五月九日 第二章の四

    2024/05/09(木)

    前回と同じく,経験者は自由練習。

    初心者は三班に分かれて,的前での練習。
    先生は入れ替わりで,本日は高野先生。

    8kの弓の数が少なく,女性で取り合いとなるようで,妻は9kgを持つ。
    前の道場では基本6Kで,8kでも悪い影響が出るから止めなさい!と言われた妻。
    9kとなれば6kの1.5倍。
    見るからに引けていないし,引くことに精いっぱいで形・姿勢にまで気が回っていない。

    射の時だけでも誰かから借りられないかとも思ったがタイミングが取れず,この日はそのまま終了。
    三射だったかな。

  • 令和六年五月七日 第二章の三

    2024/05/07(火)

    巻き藁が出来ないのならと,割とギリギリに道場へ。

    前回と同じく,経験者は自由練習。

    初心者は座学と素手での練習。

    終盤に弓をもって的前へ。
    道場に用意された弓は8~11kg。

    当然ながら妻は8kg,私は10kgを使う。

    色々と直されながら1本だけの射。
    まあこんなものかな。

  • 令和六年四月二十五日 第二章の二

    2024/04/25(木)

    事前に事務局に確認したところ,「教習には巻き藁は無いけど巻き藁矢を持ってくれば練習して良し」とのことで,指定の矢を二本の他に巻き藁矢を持参して,早めに道場に向かう。

    前回の話では,先生は09:00くらいから来ているので,経験者は練習しても良いとのこと。
    三人いる先生のうち長に当たる先生に事務局との話を説明する。
    「巻き藁は一番危ないので許可できません」
    ……

    20名の自称経験者は的前で自由練習。

    我々は一応的前に何度か立ってはいるが,一からやり直したいという妻の希望もあり,前の道場からは四か月は空いているので,初心者グループへ。

    こちらは三班に分かれて,前回に続き座学と弓を持たない稽古で基本の動きを学ぶ。
    いやー,やっぱり覚えていないわ。

  • 令和六年四月二十三日 第二章の一

    2024/04/23(火)
    初回ということで09:30集合。

    余裕をもって家を出る。
    距離的には前の道場より遠いが,乗り換えなしの地下鉄一本でほぼほぼ一時間と,時間的にはほとんど変わらない感覚。

    広くてきれいな道場だが,55人の生徒数はやはり多いな……

    原則初心者コースだけど,全くの初心者ばかりでなく,ある程度の経験者のいる感じ。

  • 令和六年一月十二日 稽古

    第2クール九回目,都合十九回目

    この日を含めて初心者講習は残り二回。

    ここ数回は,二人ともさしたる劇的な成長もなく,あいも変わらず一挙手一投足注意されつつも,皆さんのペースを壊すことなく的前での練習を続けてきたが,ここに来て妻にまさかの逆風。

    先生はいつものようにお二人。
    通常はお一人が的前を,もうお一人は未だ的前に立てない初心者に巻藁などで指導というかたちが多い。

    この日の生徒数はやや少なめの八名で,全員が的前での練習。

    というわけで,いつもは巻藁での指導が多い,つまり初心者を見ているKM先生も,的前の指導の補助についてくれた。

    入りたての頃から,絶対的に体力・体格が劣る妻に対して熱心に指導していただき,何とか的前に立たせていただいたが,巻藁で教わった全てを完璧に会得したわけでは無い。

    久々に妻の射をじっくりとみたKM先生にとっては,見過ごせないものがあったようで,的前から巻藁に戻されて,一からのやり直し。

    冷静に見て妻が教わったことすべてが出来ているわけではないのは間違いない。
    とは言え,それは私を含めて他の生徒さんも同じこと。

    おそらく,先日先生に電話で,講習終了後も指導を受けたいというお願いをしたことで,妻の射を取り立てて気にされたのだと思う。
    次回が最終回でもあるし。
    私の勝手な推察だけれど,どう考えてもそう。

    的前から巻藁に下げられるのは異例だし,他の生徒さんも少し動揺。
    とはいえ,先生の気持ちは妻にも判るので,久しぶりのしかも一対一でほぼ休みなしの厳しい巻藁稽古に最後まで必死に喰らいつく。

    こちらは的前に立っていても気が気じゃなかったけど……

    稽古後も先生から心構えを説かれ揃って傾聴。

    道場を後にし落ち込んだ様子の妻から「もうやだ」の一言。

    運動全般得意とは言えない妻にとっては,仮にも武道はやっぱり敷居が高かったのかと二人無言で歩く。

    妻の買い物で画材屋さんへ,無数に並ぶ絵の具の棚の前で長い時間をかけて一色を選ぶ姿に,やはりそちら側の人なんだとつくづく。

    最後の稽古をどうするのか,その後私一人で続けるか……

    夕食をとりながらさりげなくを装いつつ,弓についての話を振ってみる。
    ・先生に対しては感謝している。
    ・あれだけ何度も丁寧に指導してもらっているのに出来ないことが情けなくて自分がいや。
    ・弓には是非続けたいということではないが,もうやりたくないというわけでもない。
    ・もともとあなた(私ね)がやりたいと言うから一緒に始めたいと思っただけ。
    ・そのレベルの興味は変わっていない。

  • 令和五年十二月二十二日 稽古

    第2クール八回目,都合十八回目

    8K程度から10Kに弓を変えて,強すぎるということもなく引けている。

    妻は6Kくらいを引いているが8Kを持たせてみると引けそうなので,そのまま使わせてみる。

  • 令和五年十二月八日 稽古

    第2クール七回目,都合十七回目

  • 令和五年十一月十日 稽古

    第2クール六回目,都合十六回目