カテゴリー: 覚え書き

  • 令和七年二月二十二日 余

    2025/02/22(土)

    西荻窪での用事を済ませてM道場へ向かう。
    本来18時頃ということだったけれど,遅れることはお伝え済み。
    ではあったけれど,それほど遅れずに到着。

    既に先客あり。会長の説明が始まっていたが,改めて我々を含めて説明をしていただく。
    先客は学生時代に経験があるようす。
    会長から我々の経歴を聞かれ説明すると「随分と講習を受けていますね」と妙な関心のされ方。

    ともあれ,人数が多すぎて受け入れられないということではないようで,申込書を書いてくるようにとのこと。

    途中でさらにお一人入会希望の男性が来られた。
    私よりも年上かも。
    やはり経験者のリスタート。

    三月前半はS区の講習が詰まっていることもあり,区切り良く四月からということにする。
    S区の講習の件は言わない方が良い気がする。

  • 令和七年二月二十一日 余

    2025/02/21(金)

    令和七年一月九日 余


    の後記

    S区の弓道教室に当選したとの通知。
    倍率高めで,抽選になれば区民優先と聞いていたが,区民ではないどころか県外からの申し込みで当選とは。

    週三回で二週。全六回の短期だけれど,斜面を体験できるまたとない機会。ありがたい。

  • 令和七年二月十日 余

    2025/02/10(月)

    仕事の合間にH弓具店に電話で竹弓について聞いてみる。
    私「並寸で13キロより弱めのものを探しています」
    H「そのあたりの弓力のが在庫無いんですよ そのくらいが一番需要あるので」
    私「どのくらい待ちますか?」
    H「わからないですねぇ」

    出来ればHで購入したいんだけどなぁ……

  • 令和七年二月八日 余

    2025/02/08(土)

    久々のM道場。
    ここを拠点に活動されているS会見学に。

    何しろ,我々が初めて弓を手にした場所なので,出来ればこの道場で続けたいと思っています。

    昨年末の改修工事で,数ヶ月閉鎖。
    その間は,S会も新規入門者受付停止。
    今年に入って工事が完了。
    S会も受け付け再開と聞いていたが,いろいろあってようやく見学に来れた。

    外観はさほど変わったように見えない。

    S会の練習(この日は講習会だったらしい)の開始時刻前に到着し,入り口で会員らしい人が来るのを待っていると,中から出てきた女性に声をかけられる。
    初めてお目にかかったが,管理人さんとのこと。
    金曜日しか来たことがないから,他の曜日のことは何もわからない。

    既に中で何人かの会員さんが準備中だとのことでお取次ぎいただく。
    このタイミングでもう一人,我々と同じく入会を前提とした見学希望の女性が来られた。

    S会の先生格らしい和服の女性が出てこられるが「新しい会員が増えて目が届かない状態」とのこと。前途多難。
    ただし「会長がどう判断するかは判らない」とも。
    会長は未だ来られていない様子。

    合流した女性は,我々もお世話になったB道場で中級に進んだばかりらしく,和服の先生からは「中級を終了してから来てください」と言われたが,とにかく我々と一緒に見学となる。

    久々の道場に足を踏み入れるも,中から言い争い,よく聞くとそうではないが,テンションの高い話し合いが聞こえてくる。
    どうやら初心者の指導体制に関しての話らしく,入るに入れない……

    そのうちに入り口で逡巡する我々に気づいた会員さんが招き入れてくれる。
    控えの畳敷きに上がるが,話し合いは更に熱をおびる。

    まぁ,確かに人に教えるのって難しいよね……
    結論出ぬまま次の総会?に持ち越しになったらしい。

    会長登場!おしゃれな洋装。
    着替えた和服もおしゃれ。

    「本来入会希望の方は第〇〇曜日の練習に来ていただくよう道場の管理人にも伝えてあるのに……今日は研修なので一時間ほど見学してください。」
    研修(実技)開始。やはり和服の女性が先生の様だ。その意味では会長よりも上位。
    上位有段者は肩脱ぎ・襷掛けを含めた体配。

    一時間半ほど続き終了。
    このタイミングで見学終了。
    我々は再来週に改めて見学・説明を聞きに来ることにる。
    一緒になった女性はB中級終了後に出直すことになったようす。

  • 令和七年一月九日 余

    2025/01/09(木)

    斜面打ち起こしの道場見学。
    初心者用の練習時間を指定されて妻と出かけてみた。

    高級住宅街。
    高級車を扱うディーラーの脇の路地へ入ると,民家の駐車スペースにも高級車。

    目指す住所には,何の看板もない木造の民家。
    中に入ると,やっぱり民家。
    玄関先に生徒さんの荷物が山積み。
    確認したわけではないけれど更衣室ないのかな。
    初心者対象の時間だからだとは思うけれど,皆さん私服。
    先生も,師範代的な二名(男女)も私服。
    既に日も落ちた時間帯で,よくわからなかったけれど,今まで見た中で最も狭い道場。
    せいぜい三人立ち。

    生徒さんは全員若い女性十名弱。
    少し遅れて体格の良い男性一名。
    弽ではなく軍手を着けていたのは何故?

    とにかく狭い的前の板の間の後方に畳敷きの控えのスペース。
    板の間の畳敷き近くに巻き藁が一台。そこに4,5人が順番待ちで男性師範代の指導を受ける。
    巻き藁は今までに見たような横置きではなく立てて置いてあるのはスペースの関係なのか。

    その向こう,的に近い方では,未だ矢を持てない方が素引きで女性師範代の稽古を受けている。

    我々は控えの畳に座って見学しているが,的前に収まらない生徒さんが二・三名畳で待機しているので,こちらもなかなかの密度。

    何名か正面打起しの方もおられた。

    本日入門らしい女性は,どうやら正面の経験がある様子だが,師範代との会話では「斜面がかっこいいと思って……」とのこと。

    一定数そのような感覚を持つ方がおられるように思う。

    どちらがカッコイイかは好みだと思うけれど,斜面の方が無理のない引き方に思えるので体験してみたいのだけれど,どうやら入門しなければ引かせてもらえない感じ。

    先生の手が空くようにも思われないので,適当なところで失礼する。

    特に悪い印象ではないけれど,あのスペースで通常の練習時にどれくらいの生徒さんが参加するのだろう。

    追記
    後日電話で連絡
    「何か所かで講習は受けたがすべて正面なので斜面を体験したい」旨を伝える。
    しかしながら
    ・一般の練習日は見学不可。
    ・入門しなければ練習に参加はできない。
    なかなか厳しい……
    ここで先生からの情報「S区の初心者講習は斜面ですよ」
    何と!

    申し込んでみたが倍率高そう。

  • 令和六年十二月二十七日 余

    2024/12/27(金)

    竹弓を買おうか思案中。

    五年後くらい目途に考えていましたが,現時点で

    三件ほど都内の弓具店を回りましたが,やはりG坂のお店で買おうかなと。

  • 令和六年十一月二十二日 第五章の七(欠席)

    2024/11/22(金)

    昨夜新宿での会に参加後の遅い時刻(日付変わってたから今日だけど),Beaujolais nouveauでさらに遅くなり,本日の稽古は休み……

  • 令和六年十一月十?日 予

    2024/11/10くらい

    ぎり粉購入

  • 令和六年十一月一日 第五章の四(欠席)

    2024/11/01(金)

    昼の二時過ぎには東京駅から新幹線に乗る予定。
    稽古の後,道具類は一週間道場にあずかってもらうつもりで話を通してあった。

    でも,旅先で待っているとてつもなく面倒な用事の準備も整っていないまま迎えたこの日の朝,稽古はあきらめて,準備に専念する。

    K先生のことも気になるけれど……

  • 令和六年十月十九日 第五章の余

    2024/10/19(土)~

    巻き藁矢も自前で用意しろとの指示。

    一本はあるけれど,妻の分も含めて何本か作る。

    何週か前の稽古で妻の矢が安土を外れてコンクリートにあたり板付(いたつき)が取れて見つからなかったことがあった。

    私が初めに使っていた19サイズの矢から板付を外して付けてみたのだけど,ほかのと比べるといささか,でもはっきりと長い。
    きちんと入っていないんだろうなぁ,と思っていた矢がある。

    (おそらく)その妻の板付が,誰かが拾ってくれたのか矢取り道の棚に置いてあり,管理人さんに確認の上で回収。同じ形だけど別のものの可能性はあるけれど。

    まずは,奥まで入っていないと思われる仮の板付を外す。

    板付を下に見てすぐ上の箆(の)に傷が付かないように紙を巻く。
    ペンチ(または,のようなもの)でこの部分をそっと挟む。
    箆と板付の太さの差分にペンチが引っかかる状態。
    矢をしっかりと持ち,金槌(または,のようなもの)でペンチを下方向に叩く。
    うまくいけば,板付が外れます。
    ※ペンチを強く握りすぎると,傷がついたりゆがんだりするので注意。

    さて前回の失敗を踏まえて,元の板付を取り付けます。

    板付の穴の部分に適度な太さで棒状に巻いた紙を差し込みます。
    簡単に抜けない程度の適度な太さに調節。
    余り短いと次の過程で熱い思いをするので10cmくらい(かな)は欲しいところ。
    長すぎるのは作業がやり辛い。

    これを小さな鍋(私はシェラカップ)で沸かした熱湯に板付だけを漬けて温める。
    板付の中にお湯が入ると問題が起きるかは不明……

    なんならシャフトは冷やしておく。

    早い話が,板付けを膨張させてはめ込むということ。

    途中