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  • 令和六年十一月二十二日 第五章の七(欠席)

    2024/11/22(金)

    昨夜新宿での会に参加後の遅い時刻(日付変わってたから今日だけど),Beaujolais nouveauでさらに遅くなり,本日の稽古は休み……

  • 令和六年十一月十五日 第五章の六

    2024/11/15(金)

    道着・袴で。
    妻は未だ。

  • 令和六年十一月十?日 予

    2024/11/10くらい

    ぎり粉購入

  • 令和六年十一月八日 第五章の五

    2024/11/08(金)

    とりあえず,荷が重かった実家での用事は終わり,二週間ぶりの稽古。

    私はこの道場では初めて袴で臨む。
    妻はまだ普段着で。

    K先生に姿が見えず気になる。
    が,すこし遅れて遠的場に姿がみえた。
    N先生に気づかれぬように近づいて,改めてお詫び。

    さて,
    BDKでは駄目といわれた袴の一文字結び。
    しばらくはスルーされていたが,中盤に見つかった。
    女性の先生二人から「道場ではそれはおかしい」「七五三みたい」などなど……

    口論する気は元よりないので,改めますと答える。

    しばらくすると,お一人が「N先生に確認したらダメということでは無いようです」と。
    この道場ではお許しが出たと理解。

    終盤,馬手前腕の筋力の限界か矢を抑えきれずに零しそうな感覚が続く。
    Y先生から弽親指がテカテカな事を指摘。
    中古で手に入れたこの弽をM道場で使い始めた初回に,道場のギリ粉を使ったきり。
    Y先生からお借りして使ってみる。

    ん,ギリ粉は適度に使うべき!

  • 令和六年十一月一日 第五章の四(欠席)

    2024/11/01(金)

    昼の二時過ぎには東京駅から新幹線に乗る予定。
    稽古の後,道具類は一週間道場にあずかってもらうつもりで話を通してあった。

    でも,旅先で待っているとてつもなく面倒な用事の準備も整っていないまま迎えたこの日の朝,稽古はあきらめて,準備に専念する。

    K先生のことも気になるけれど……

  • 令和六年十月二十五日 第五章の三

    2024/10/25(金)

    中級三回目。

    序盤なんだか弓が手につかず。

    徐々に持ち直したけれど,的中率があがるわけではない。

    終盤,矢取りで看的所にいると道場からNRT先生の怒声。
    相手はK先生。
    K先生はこの道場での今回のコースの講師ではないが,我々が初めて弓を手にしたM道場の初心者コースの講師でとてつもなくお世話になった。

    T道場には個人の練習に来られており,近的を中級コースが借り切っているので,遠的で引かれている。
    遠的場には巻き藁があり,中級の生徒が使うこともあり,K先生がアドバイスしている姿を見かける。

    妻も指導を受けたいようだが(中級の講師に不満があるわけではなく,第一歩から手ほどきしてくれた先生に見てもらいたいという気持ち),ご自身の稽古の邪魔になると思いひかえていた。

    誰かがK先生に指導を受けていて,それがN先生の気に障ったのだろうと思っていた。
    ただ,K先生だけでなく道場の管理人の方なども何かとアドバイスをしてくれるし,我々生徒にとっては,皆さんがはるか先輩なので,我々もあちらからお声がけいただく限りではありがたく話を聞いていた。

    ましてや,K先生はM道場で先生をつとめておられるので,ここの中級の生徒が先生の目の届かないところで稽古をしているのは,気になるのだと思う。

    途中

  • 令和六年十月十九日 第五章の余

    2024/10/19(土)~

    巻き藁矢も自前で用意しろとの指示。

    一本はあるけれど,妻の分も含めて何本か作る。

    何週か前の稽古で妻の矢が安土を外れてコンクリートにあたり板付(いたつき)が取れて見つからなかったことがあった。

    私が初めに使っていた19サイズの矢から板付を外して付けてみたのだけど,ほかのと比べるといささか,でもはっきりと長い。
    きちんと入っていないんだろうなぁ,と思っていた矢がある。

    (おそらく)その妻の板付が,誰かが拾ってくれたのか矢取り道の棚に置いてあり,管理人さんに確認の上で回収。同じ形だけど別のものの可能性はあるけれど。

    まずは,奥まで入っていないと思われる仮の板付を外す。

    板付を下に見てすぐ上の箆(の)に傷が付かないように紙を巻く。
    ペンチ(または,のようなもの)でこの部分をそっと挟む。
    箆と板付の太さの差分にペンチが引っかかる状態。
    矢をしっかりと持ち,金槌(または,のようなもの)でペンチを下方向に叩く。
    うまくいけば,板付が外れます。
    ※ペンチを強く握りすぎると,傷がついたりゆがんだりするので注意。

    さて前回の失敗を踏まえて,元の板付を取り付けます。

    板付の穴の部分に適度な太さで棒状に巻いた紙を差し込みます。
    簡単に抜けない程度の適度な太さに調節。
    余り短いと次の過程で熱い思いをするので10cmくらい(かな)は欲しいところ。
    長すぎるのは作業がやり辛い。

    これを小さな鍋(私はシェラカップ)で沸かした熱湯に板付だけを漬けて温める。
    板付の中にお湯が入ると問題が起きるかは不明……

    なんならシャフトは冷やしておく。

    早い話が,板付けを膨張させてはめ込むということ。

    途中

  • 令和六年十月十八日 第五章の二

    2024/10/18(金)

    中級二回目の稽古。

    指輪紛失でご迷惑をかけた道場の方に手土産。
    先生方もご心配いただいていたようで数は多めに用意した。
    稽古前にお茶を飲みながらつまんでいただいた。

    M道場が改修で閉鎖中のためか,我々が初めて弓を手にしたMの初級で,それはそれはお世話になったK先生がご自身の稽古に来られてた。
    近的場は中級で貸し切りなので遠的場で引かれている。

    中級生は基本近的で的前の射込み稽古ですが,先生の指摘の復習か遠的場にある巻き藁前に立つ生徒もいる。
    遠的場に中級の講師がいないときには,気になるのかK先生が手ほどきしたりも。
    とはいえK先生の稽古を邪魔しては申し訳ないので,こちらから教えを乞うことはしないけれど。
    管理人さんが体配を教えてくれたりもあり,何しろ中級生以外は皆さん大先輩ぞろいなのだから。

    ※巻き藁矢も個人で用意するようにとの指示あり。

  • 令和六年十月十四日 第五章の余

    2024/10/14(土祝)

    本日は,妻のお気に入りの演者さんの話芸の会。
    私のお気に入りもゲスト出演。

    11日の大失態を引きずりつつも,一言も責めない妻の気持ちに甘えている。

    開演前の待合スペースで妻から「はい」と言われて指輪を渡される。

    ポカーン

    道場から見つかったと電話があって受け取ってきたとのこと。

    個室を使った覚えがある。
    まだ,道着・袴はつけておらず稽古中に来ているトレーナーの裾にぶら下げていたが,あの時かぁ。

    この日の怪談や皆さんの恐怖体験はどれも怖かったが,指輪が便器の中に落ちて気づかず流していたら,と考えると……震えが止まらない。