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  • 令和六年十月十一日 第五章の一

    2024/10/11(金)

    中級に進んでの一回目の稽古で大失態!

    事故とか怪我とかじゃないけれど,というか,弓とは直接は関係ない?のだけれど……

    うっかり結婚指輪をしたまま的前に立ち,先生に指摘され,射の後で慌てて外して上着の裾にぶら下げているネームプレートの中に押し込む。
    上は開いて閉じる構造ではないが,常にぶら下がった状態で逆さまになることも無いし,しっかりしたつくりで破れはなく,マチ無しなので奥まで入れ込めばきつく挟まれて落ちることもない。はずだった……

    稽古の後,ネームプレートをつけたまま帰宅したことに気づき,慌てて指輪を探したが無い。
    何度探そうが無いものは無い。

    妻は用心深く,出先で外して無くすと大変だからと,稽古の日には出かける前に指輪を外して決まった場所に置く。私の分の置き場所も決めてある。

    が,今日は前回の初級が終わり,中級初めの日。
    開始時刻や持っていく道具が変わってかなりバタバタした朝だった。

    とはいえ。

    道場に電話を入れてる。
    まだ稽古をする人もいるだろうから,当日さがしにいくわけにはいかないが,火曜日は仕事が休みなので,朝一番で探させてもらおうと思ったが,その日は道場が休みだと。
    「探しておきますよ」
    見つかるか?
    落としたとしたら,矢取りで屈んだ時くらいしか考えられない。
    安土の辺りなら見つかるか,矢道の草の中だと見つからないかなぁ。

    一言も責めない妻。
    あんなに言われていたのに。

  • 令和六年十月八日 第四章の十

    2024/10/08(火)

    初級最終回。
    いつも通りの立射での稽古。
    取り矢も坐射も無しで終了。
    それらは中級でということのようです。

    中級へ進む人の挙手アンケート。しばらく前の結果より中級に進む人が増えた気がする。

    終了証書をいただいて終わり。

  • 令和六年十月四日 第四章の九

    2024/10/04(金)

    初級コースもあと二回。
    そのまま中級に進むつもりだけど,週二回から週一回に減ってしまう。

    中級受講にあたり,矢はなるべく個人のものを用意するようにというのはよくあるパターンだと思うけれど,弦も用意するようにとのこと。
    弓は道場のを貸すけれど,弦は自分で用意してね!ということ。

    どうしたものか,私も妻も一応自分の弓があるので,当然弦もある。
    私は自分の弓を持ち込むことにするが,問題は妻だな。

    彼女の弓は春ごろに購入したもので,三寸詰の6kg。
    身長は変わらないが,当時6kを引くのもやっとで,MMでは8kを引いて無理をするなと怒られたくらいだったが,最近では8~9kを引いても,引くだけで精一杯ということはなさそう。
    筋トレをしているわけではないけれど,週二の稽古である程度鍛えられたのと,少しは形ができてきたのかな。

    いずれにしても,6kの出番はなさそうで,かといって次に8kか10kを買うかは迷うところなので,おとなしく弦だけ用意して中仕掛けの作り方を覚えるのも良いだろうな。

  • 令和六年十月一日 第四章の八

    2024/10/01(火)

    肩は上げずに手を上げる。

    以前からいろいろな先生に言われてきたことだが,OY先生は厳しい。

    特に右肩への指摘が厳しいが,ふと思い出いしたのは20年前のこと。
    品川駅の階段で転倒して右鎖骨を骨折。Z型に折れ曲がった。

    プレートを入れて固定で数か月。抜いてからも暫くは動かせなかった。
    先生には適切なリハビリをするように言われていたが,怖さで極力動かさないように過ごした期間が長すぎたのか,気が付くと右肩が固まってしまい,右手は上がるけど肩関節は固まったままで,どういえばいいか肩全体が動くようになっていた。
    鏡で左右の肩の動きの違いを見たときは,かなりのショックを受けたのを覚えている。
    そこから必死に動かすように心がけたが,なかなか変わらずに「もうテニスも出来ないのかぁ……」と暗澹たる気持ちになったのを覚えている。

    それでも,いつの間にか少しづつ改善していつの間にか元通り動くようになった。と思っていたけど,もしかすると未だ可動域が狭いままなのではないかと思えてくる。

  • 令和六年九月二十七日 第四章の七

    2024/09/27(金)

    遠的場で巻き藁1,2回から金敵の的前へ。

  • 令和六年九月二十三日 道具

    2024/09/23(月休)

    道場備品の矢は長短二種類あるが,短い方でも妻には長すぎる。
    矢羽根もなかなかの状態。

    前回稽古時に先生から「自分のがあるならもってこい」とのこと。
    HSGWでの購入時,妻の矢束は77cmと言われ,+10超cmは余裕を見ているはず。

    購入時は6kgの弓を引くのがやっとだった妻だが,最近は9kg引けるようになっている。
    筋トレなどしているわけではないが,骨の使い方が判って,ある程度型が安定してきたんだと思う。
    (危険な素人判断)

    というわけで休日のこの日,近くはないが電車で一本のHSGWへ。
    相変わらずの仮店舗……

    先客で初心者らしき若い男性(学生さん?)が矢尺を決めているところで,「短い方が撓まない(意訳)」との話もされており,これも以前から気になっていたところ。

    先客の用事はなかなか終わらないが,そのうち別の店員さんが出てきて対応してくれるが,こちらが考えていたより面倒な話らしく,一旦奥に下がって見るからにベテランの店員さんを伴って出てきた。
    店側「K県の道場は初心者には矢束+12cm?と言われているんだけど,先生には了解得てるの?」
    大幅意訳で「短い方が軽くて飛ぶよ」的な話はしているので,
    「はい」と答える。
    そもそも会に所属しているわけでもないし……

    「どのくらい切りますか?」
    そこを見極めて欲しいんだけど。
    妻が自分の射の動画を見せる。

    店側「5cm位は切れるかな」

  • 令和六年九月二十日 第四章の六

    2024/09/20(金)

    前回,この道場では初めて的前に立った。

    私は早めに巻き藁から的前に移れたので,かなりの数を射込めて的中も出た。
    調子が良いと思っていたが,翌日弓手親指の付け根に矢羽根起因らしき傷。
    妻が時々ここに傷を作っていたが,私は初めてだなぁ。

    さて,この日も巻き藁から。
    かなり修正の指導を受けたが,なんとか的前へ。

    初めのうちは的前の生徒が少なく,前回よりも先生が増えたからか,体配についても細かな修正が入る。

    巻き藁の生徒の数が減り,的前が増えて先生も増える。

    私は弦があたって眼鏡がずれること度々。
    最後は盛大に飛ばしてしまった……
    モノミが浅いのかな。戻りがちなのは再三指摘されている。

    おそらく来週からは全員的前稽古になるのかな。
    とりあえず次週火曜日は道場都合で稽古は休み。金曜日に。

  • 令和六年九月十七日 第四章の五

    2024/09/17(火)

    巻き藁で見極め。
    大丈夫そうな生徒は、隣の近的場に移動して的前稽古。

    私は大丈夫そうと思われたようで,比較的早めに的前へ。

    こちらは当初N先生一人で対応。

    五人立ちで五人くらいが的前に移動してきたころから,先生は全体を見ているが,全員に個別には付けず,それぞれある程度の経験者なので,勝手にというか,先生ベタ付きでなくとも引けるので,結構な頻度での射込み。
    一本ずつの射だったけれど,今までの稽古で一番射数の多い稽古だった。
    今のところ弓掛以外は自分の道具は持ち込まず,道場の弓矢を使ったが2本は的中。私としては良い成績。

    後半は妻も的前に。
    この頃になると的前のほうの人数が巻き藁より多くなり,先生も三名ほどになり,的前での指導も密になって,回転も落ち着くが,最後まで全員が的前には揃わなかった。
    本当にこの道場で初めて弓を取る写真射さんには敷居が高いかも。(偉そう……)

  • 令和六年九月十三日 第四章の四

    2024/09/13(金)

    前回火曜日はBDK中級最後の稽古だったのでそちらを優先してTKWは欠席したが,稽古は巻き藁に進んでいたようで,その続き。

    久々に暑い日で,妻の発汗がひどく顔が赤いように見える。
    少しでも異常を感じたら休むように言うが,体調的には問題なかったようで無事終了。

    ここまでは遠的の道場でも稽古だったが,次回は近的の道場もおさえてあるので,様子を見つつ先生判断で大丈夫そうな人は近的での的前稽古に進ませるとのこと。
    巻き藁稽古も大事だけれど,的前に進めますように。

    暑すぎて私の体も冷たいものを欲していたので,駅前のマックでマンゴースムージー購入。
    妻は何とかフラッペ。

  • 令和六年九月十日 第三章の十五

    2024/09/10(火)

    BDK最後の稽古。
    TKWの稽古とかぶってしまうが,最後になるこちらを優先。

    いつもの通り開始時刻10時に余裕をもって到着。
    すると,この日は9時から10時半まで自由稽古とのこと。
    早く来ればよかった……

    10時半からの稽古本番は,総仕上げとして,射場を二つに分けて,それぞれ五人立ちで審査形式。

    先生方は基本見守るだけで,いつもの練習とは異なり一挙手一投足には口出しせず。
    目に余る間違いにはさすがに指導が入るけど。

    そのためか,思ったよりスムーズにすすみ,予定通り時間内に終了。

    修了証をいただき終了。皆勤賞とはならなかった……

    当分はこの道場に来ることはないと思うので,記念にというわけではないが駅近くのパンケーキ屋さんで昼食。
    二人とも日頃はまともに昼食をとらないこともあり,甘さと想定外のボリュームに負けて残してしまった。
    ごめんなさい。